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2024年10月03日

フレデリック・コンスタント「クラシック デイト マニュファクチュール」~

フレデリック・コンスタント「クラシック デイト マニュファクチュール」~32番目のロングパワーリザーブの自社製マニュファクチュールムーブメント搭載


クラシックテイストはそのままに、新しい要素を加えたClassic Date Manufacture(クラシック デイト マニュファクチュール)。新しい32番目の自社製キャリバー“FC-706”は、72時間のロングパワーリザーブが特徴です。またこのモデルには5年間の国際保証が付帯します。40㎜径と小ぶりになったステンレススチール製ケースに、ソレイユ仕上げのダイヤルを合わせ、スリムな楔形アプライドインデックス、レイルウェイタイプのミニッツトラックをあしらいました。ダイヤルカラーは、シルバー、ブラック、サーモンの3色を取り揃えています。



新たにマニュファクチュールコレクションに加わったClassic Date Manufacture(クラシック デイト マニュファクチュール)の3モデルは、伝統的なタイムピースのデザイン美と、新たな技術仕様と外観が実現されています。
新しいモデルは、より洗練されたデリケートなアプローチによって形づくられており、ケースサイズが42㎜から40㎜へと大きく縮小されています。



これは、過去50年間においてもっとも一般的なサイズであり、美しいデザインのタイムピースを追求する高級時計の愛好家の期待にも応えます。 コンパクトにすることで、シンブルで無駄のないダイヤルとなり、また施されたソレイユ装飾により、ダイヤル上の光が美しく均等に反射されます。



シルバーとサーモンカラーのダイヤルが印象的な輝きを放つ一方で、ブラックダイヤルにはより現代的でシックなたたずまいが際立ちます。




72時間のパワーリザーブ
3モデルともに、ムーブメントをアップグレードして搭載しています。FC-706キャリバーは、パワーリザーブがこれまでの38時間から72時間(3日間に相当)へと飛躍的に伸びました。新しいFC-706キャリバーは、2012年発表したFC-710と90%以上同じ部品を使用し、同じ技術仕様をベースとしています。振動数は4Hzです。パワーリザーブを確保するために、香箱の直径は18%大きく、主ゼンマイは31%長くしました。また、ブリッジは大容量の香箱を収めるため全面的にリデザインして新しい仕上げを施しました。また、これまでのサークル状のペルラージュ装飾の代わりに、扇状のコートドジュネーヴ装飾があしらわれています。さらに、新しいクラシック デイト マニュファクチュールには5年間の国際保証が付帯しています。



インデックス、針、ミニッツトラックはリニューアルされ、とても洗練されたモダンな印象のダイヤルに仕上がっています。アプライドタイプのインデックスにはダイヤモンドファセット加工と研磨が施されています。5時と7時位置のインデックスは、6時位置に配された針表示のデイト窓のスペースを配慮して若干小さめにしています。



センターに配された時針と分針にも、同じく手仕上げによるダイヤモンド研磨とファセット加工が施し、インデックスとの調和を配慮したアルファ型にリニューアルしました。ローマ数字やアラビア数字がまったくないため、時間をより直感的に読むことができます。 3時位置にはオニオン型のリューズが配されています。



1つ目のモデルは、チョコレートブラウンのアリゲーターストラップにサーモンカラーのダイヤル、シルバーカラーのインデックス、針、ケースを合わせています。日付とミニッツトラックの表示には、視認性を考慮したブラックカラーがセレクトされました。



2つ目のモデルには、ソレイユ装飾のあしらわれたシルバーダイヤルにマリンブルーカラーのアリゲーターストラップが配されています。現代的な印象が際立つブラックモデルは、ソレイユ装飾のあしらわれた漆黒のダイヤルに、同色のアリゲーターストラップ、シルバーカラーの針とインデックスが配されています。



【概要】
クラシック デイト マニュファクチュール
品番:(画像左より) FC-706B3H6 FC-706S3H6 FC-706SAL3H6
税込価格(予価):550,000円/本体価格(予価)550,000円
発売予定:6月下旬

ムーブメント:自動巻 FC-706(自動巻き)
・日付
・72時間パワーリザーブ
ケース径/厚:40mm/11.7mm
ケース素材:SS
ストラップ素材:アリゲーターストラップ
防水:5気圧



【お問い合わせ】
フレデリック・コンスタント相談室 0570-03-1988 
受付時間: 9:30~17:30 (祝日を除く月~金)


[FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント)]
フレデリック・コンスタントは、1988年に創業したスイス・ジュネーブを本拠地とする時計ブランドです。クラシカルで高品質なスイス製機械式時計を手の届きやすい価格で提供するという創業理念のもとに誕生しました。 「Accessible Luxury/手の届くラグジュアリー」をブランドコンセプトに創造性と卓越した価値を提案するため革新を続けています。デザインから開発組み立て、品質管理に至るまでジュネーブのプラレワットにある自社工場で行う体制を整えている数少ないマニュファクチュールです。2004年以降、33種類もの自社キャリバーの開発をしています。   

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2024年06月19日

コンプリケーションをスタイリッシュに組み合わせる巧みな技。ボーム&メルシエ「クラシマ」

さりげないエレガンスを感じさせる薄型のラウンドケースが特徴的なボーム&メルシエの「クラシマ」コレクションは、伝統とモダン、洗練されたデザインとつけ心地のよさ、そしてスイス製の卓越した技術を同時に体現するウォッチです。自動巻きムーブメント、またはクォーツムーブメントを備えたこのコレクションには、モデルによって多種多様なコンプリケーションが搭載されており、時には1つのタイムピースの中に複数のコンプリケーションが組み合わさっています。デザイン面でも同様に想像力豊かで独創的なこのコレクションは、これまでホワイトマザーオブパール、ピーコックブルー、ボルドー、グリーン、あるいはスレートグレーのカラーダイヤルを纏い、ゴールドとスティール、レザーとファブリックといった異なる素材を交互に、時には調和させて採用しています。

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ホリデーシーズンにふさわしい贈り物

 独創的で幅広いシーンで活躍する「クラシマ」コレクションは、クリスマスプレゼントにぴったりです。なぜならば、ホリデーシーズンは大切な方に大切なギフトを贈るのに適した最高の機会だからです。美しくリボンをかけてクリスマスツリーの下にそっと置かれた、贈られる方にふさわしい「クラシマ」。強い感動を呼ぶこと間違いなしの、忘れられないプレゼントになることでしょう。新作モデルには、おおらかに巧みに気持ちを伝えるモデルが揃っています。


英国流シックを纏った「クラシマ」

 2022年12月、このコレクションからはジェントルマンがスーツに用いるファブリックをストラップに取り入れた、《ブリティッシュ》スタイルのビスポーク エディションが発表されました。この天然繊維でできた格調高い上質な生地は、ホーランド&シェリー社から提供されています。1836年にステファン・ジョージ・ホーランドとフレデリック・シェリーが創業し、オーダーメイドのスーツで名高いロンドンのサヴィル・ロウ地区に1982年より本社を構える由緒あるメゾンは、稀に見るほど上質な生地、優れたノウハウ、卓越した仕上げで認められており、一流のテイラーやオートクチュール メゾンに製品を提供しています。このたび3種類の新作ウォッチが、「クラシマ」カプセルエディションに加わります。斜めのラインのモチーフ、洗練されたカラー、ファブリックストラップ、そして素材による効果が基調になっており、1830年の創業以来ボーム&メルシエが手がけてきた理想的なデザインのプロポーションに、圧倒的なシックさが加わり見事にマッチしています。


ジェントルマンスタイルとコンプリケーション

 これら3つのタイムピースには、日常に役立つコンプリケーションが巧みに組み合わさっています。ボーム&メルシエは、「クラシマ」コレクションに活気を与え、さらに先へと進みました。GMTウォッチ、パワーリザーブ表示を備えたテンプが見えるウォッチ、あるいはスモールセコンド付きのスケルトンウォッチ。そのいずれもが、高い実用性と美しいデザインで人々を魅了するでしょう。

BAUME & MERCIER(ボーム&メルシエ) 2023新作 コンプリケーションをスタイリッシュに組み合わせる巧みな技。ボーム&メルシエ「クラシマ」
クラシマ カプセルエディション オートマティック GMT(M0A10734)

 時、分、秒、針によるGMT (24時間) ― セカンドタイムゾーンの針は24時間で1回転します ― は、直径42mm、厚さ8.80mm、ポリッシュ仕上げステンレススティール製のアイコニックなラウンドケース内におさめられています。そして傷のつきにくいドーム型サファイアクリスタルに保護されています。フルケースバックは、エングレービングでパーソナライズすることが可能です。

 各表示はダイヤル上でバランスが保たれ、カラーとサイズのコントラストによってそれぞれの情報を個別に巧みに際立たせつつ、完璧な統一感の中で読み取ることができます。

 サンレイ・サテン仕上げのブルーダイヤルは、ブラックのフランジとホワイトの分目盛で強調され、ファブリックのモチーフと連動した斜めのラインで装飾されています。アラビア数字とインデックスはホワイトです。時、分、秒表示のリーフ型針はロジウム仕上げなのに対して、センターのGMT針はブルーになっています。

 自動巻きムーブメントは、42時間パワーリザーブ、振動数4Hz(毎時28,800振動)で、3気圧(約30m)の防水性能が備わっています。

 ウォッチは、サドルステッチのカラーと同色の、ホーランド&シェリー社のブルーのSuper 120 ウール製インターチェンジャブルストラップを備えており、ステンレススティール製ピンバックルが付いています。非常に信頼性の高いストレートのバネ棒のシステムを利用して、工具を必要とせずストラップを簡単に交換していただくことができます。同じくステンレススティール製ピンバックルが付いた、ブラックアリゲーターの2本目のストラップが付属しています。同様にインターチェンジャブルのこのストラップもまた、非常に信頼性の高いストレートのバネ棒を利用して、工具なしで取り外せます。

BAUME & MERCIER(ボーム&メルシエ) 2023新作 コンプリケーションをスタイリッシュに組み合わせる巧みな技。ボーム&メルシエ「クラシマ」
クラシマ カプセルエディション オートマティック、パワーリザーブ表示を備えたテンプが見えるウォッチ(M0A10718)

 ビジュアル的にインパクトのあるデザインのこのタイムピースは、斜めのラインで装飾したサンレイ・サテン仕上げのグレーダイヤルが特徴的で、その上では12時位置に見えるテンプとエスケープメント、6時位置に見えるパワーリザーブ表示が向かい合い呼応し合っています。そしてその両側で、時、分、秒が、ホワイトのアラビア数字とインデックス、ゴールドのリーフ型針、ホワイトとゴールドの分目盛によって表示されます。

 42時間パワーリザーブ、振動数4Hz(毎時28,800振動)の自動巻きムーブメントを収めた、ポリッシュ仕上げステンレススティール製ラウンドケースのサイズは、直径42mm、厚さ10.1mmです。ケースは傷のつきにくいドーム型サファイアクリスタルで保護されており、ケースバックにはエングレービングを施すことができます。

 また、このウォッチには、3気圧(約30m)の防水性能が備わっています。

 サドルステッチのカラーと同色のホーランド&シェリー社のブラウンのSuper 120 ウール製、ステンレススティール製ピンバックルが付いた、1本目のインターチェンジャブルストラップがこのウォッチに添えられています。このストラップは、非常に信頼性の高いストレートなバネ棒のシステムを利用して、工具を必要とせずに交換できます。さらには、ステンレススティール製ピンバックルが付いた、ブラックアリゲーターのインターチェンジャブルストラップが付属しており、同じく非常に信頼性の高いストレートなバネ棒のシステムを利用して、こちらも工具を必要とせずに交換できます。


クラシマ カプセルエディション マニュアル、スケルトン、スモールセコンド(M0A10735)

 手巻きスケルトンムーブメント、6時位置のスモールセコンド、ブラックのフランジ付きブルーサファイアダイヤルを備えた非常にグラフィカルなこのタイムピースには、ボーム&メルシエのデザインと技術両面におけるすべてのノウハウが表現されています。アラビア数字とインデックスはロジウム仕上げ、そしてリーフ型の時針、分針、スモールセコンド針もまたロジウム仕上げされており、分目盛はホワイトです。

 そしてポリッシュ仕上げステンレススティール製ラウンドケースは、直径42mm、厚さ8.95mmになっています。ケースは傷のつきにくいドーム型サファイアクリスタルで保護されており、ケースバックにはエングレービングを施すことができます。

 ムーブメントは、46時間パワーリザーブ、振動数4Hz(毎時28,800振動)です。また、このウォッチには、5気圧(約50m)の防水性能が備わっています。

 このタイムピースには、工具を必要とせずに交換できる、非常に信頼性の高いストレートなバネ棒のシステムを備えた、2本のインターチェンジャブルストラップが付属しています。1本目はホーランド&シェリー社のダークブルーのSuper 120 ウール製、2本目はブラックアリゲーターで、どちらもステンレススティール製ピンバックルが付いています。


 新作が加わり、存在感と多様性を示し続けている「クラシマ」コレクション。その控え目なシンプルさは、尽きることのないインスピレーションの源であり、「デザイン性の高いオブジェのような高品質の時計を作る」というボーム&メルシエが創業当初から掲げてきた高い目標でもあります。遊び心を忘れないクリエイションがそこには詰まっています。卓越した時計製造技術に夢中な人も、美しいデザインを愛する人も魅了するであろう、理想的なクリスマスギフトとなることでしょう。


【関連記事】:https://www.aimaye.com/  

Posted by やまだ at 11:21Comments(0)

2023年09月19日

ロジェ・デュブイがランボルギーニ・レヴエルトとのコラボ腕時計「エクスカリバー スパイダー レヴエルト」を発表

1本は欲しいと考えるものの、なかなか(優先順位的に)その機会は訪れそうにない
さて、ランボルギーニとずいぶん長い間パートナーシップ関係にある高級腕時計メーカー、ロジェ・デュブイ。

https://www.aimaye.com/brand-copy-IP-25.html スーパーコピー 代引き専門店

これまでは主にウラカンとのコラボレーションモデルをリリースしてきましたが、今回はレヴエルトをイメージした「エクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフ」を発表。※価格はまだ発表されていないが、おそらくは1500万円くらいだと思われる

なお、奇妙なことではあるものの、ぼくは今までランボルギーニオーナーで「ロジェ・デュブイを身に着けている」人を見たことはなく、ほうぼうで聞く限りだと「ロジェ・デュブイのファンと、ランボルギーニのファンはほとんどオーバーラップしていない」もよう。

ロジェ・デュブイ エクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフはこんな腕時計
そこで今回発表されたエクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフ(RDDBEX1045)を見てみると、まずケースはカーボンファイバー製(45ミリ)、そしてベゼルはブラックDLC加工が施されたチタン製。

https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53191212983/in/dateposted-public/
ひとつひとつのパーツが大きくダイナミックな作りを持つといいうロジェ・デュブイの伝統が発揮されたデザインだと思います。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190849966/in/dateposted-public/
クイックリリースシステム採用のストラップはラバー製(ブラックにグリーンのインレイ)そしてオレンジのステッチ入り。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190388252/in/dateposted-public/
技術的なハイライトは120度回転式ミニッツカウンター(RMC)、垂直クラッチ、クロノグラフ針の安定性を高めることを目的としたセカンドブレーキシステム等がアナウンスされています。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190388232/in/dateposted-public/
オープンワークが採用された針、そしてダイヤルはかなり高い精度にて仕上げられており、これだけの拡大画像でも破綻が見られないというのはまさにロジェ・デュブイならでは。

文字盤に採用されるフォントは実際にレヴエルトのメーターに表示されるものと同一だと思われます。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190650549/in/dateposted-public/
ダイヤルのエッジ、ムーブメントやブリッジのデザイン性やクオリティも申し分はなく、いつまでもルーペで眺めることができるたぐいの腕時計ですね。

搭載されるムーブメントはRD780、第五世代のクロノグラフです。
https://live.staticflickr.com/65535/53190650564_9624f455e7_c.jpg
ケースバックはスケルトン、巻き上げローターはもちろんランボルギーニのホイールを模したデザインを持ち、サファイアクリスタルには「REVUELTO」のロゴ。
https://live.staticflickr.com/65535/53191042490_d4358debb7_c.jpg
文字盤状の「Y」はもちろんレヴエルトのデイタイムランニングランプを模したもので。

かなり高価な腕時計ではありますが、その技術、デザイン、素材等を考慮するに、間違いなくそれだけの価値がありそうな腕時計でもありますね。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190650634/in/dateposted-public/



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Posted by やまだ at 16:49Comments(0)

2023年09月19日

ロジェ・デュブイがランボルギーニ・レヴエルトとのコラボ腕時計「エクスカリバー スパイダー レヴエルト」を発表

1本は欲しいと考えるものの、なかなか(優先順位的に)その機会は訪れそうにない
さて、ランボルギーニとずいぶん長い間パートナーシップ関係にある高級腕時計メーカー、ロジェ・デュブイ。

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これまでは主にウラカンとのコラボレーションモデルをリリースしてきましたが、今回はレヴエルトをイメージした「エクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフ」を発表。※価格はまだ発表されていないが、おそらくは1500万円くらいだと思われる

なお、奇妙なことではあるものの、ぼくは今までランボルギーニオーナーで「ロジェ・デュブイを身に着けている」人を見たことはなく、ほうぼうで聞く限りだと「ロジェ・デュブイのファンと、ランボルギーニのファンはほとんどオーバーラップしていない」もよう。

ロジェ・デュブイ エクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフはこんな腕時計
そこで今回発表されたエクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフ(RDDBEX1045)を見てみると、まずケースはカーボンファイバー製(45ミリ)、そしてベゼルはブラックDLC加工が施されたチタン製。

https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53191212983/in/dateposted-public/
ひとつひとつのパーツが大きくダイナミックな作りを持つといいうロジェ・デュブイの伝統が発揮されたデザインだと思います。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190849966/in/dateposted-public/
クイックリリースシステム採用のストラップはラバー製(ブラックにグリーンのインレイ)そしてオレンジのステッチ入り。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190388252/in/dateposted-public/
技術的なハイライトは120度回転式ミニッツカウンター(RMC)、垂直クラッチ、クロノグラフ針の安定性を高めることを目的としたセカンドブレーキシステム等がアナウンスされています。
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オープンワークが採用された針、そしてダイヤルはかなり高い精度にて仕上げられており、これだけの拡大画像でも破綻が見られないというのはまさにロジェ・デュブイならでは。

文字盤に採用されるフォントは実際にレヴエルトのメーターに表示されるものと同一だと思われます。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190650549/in/dateposted-public/
ダイヤルのエッジ、ムーブメントやブリッジのデザイン性やクオリティも申し分はなく、いつまでもルーペで眺めることができるたぐいの腕時計ですね。

搭載されるムーブメントはRD780、第五世代のクロノグラフです。
https://live.staticflickr.com/65535/53190650564_9624f455e7_c.jpg
ケースバックはスケルトン、巻き上げローターはもちろんランボルギーニのホイールを模したデザインを持ち、サファイアクリスタルには「REVUELTO」のロゴ。
https://live.staticflickr.com/65535/53191042490_d4358debb7_c.jpg
文字盤状の「Y」はもちろんレヴエルトのデイタイムランニングランプを模したもので。

かなり高価な腕時計ではありますが、その技術、デザイン、素材等を考慮するに、間違いなくそれだけの価値がありそうな腕時計でもありますね。
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2023年09月19日

ロジェ・デュブイがランボルギーニ・レヴエルトとのコラボ腕時計「エクスカリバー スパイダー レヴエルト」を発表

1本は欲しいと考えるものの、なかなか(優先順位的に)その機会は訪れそうにない
さて、ランボルギーニとずいぶん長い間パートナーシップ関係にある高級腕時計メーカー、ロジェ・デュブイ。

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これまでは主にウラカンとのコラボレーションモデルをリリースしてきましたが、今回はレヴエルトをイメージした「エクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフ」を発表。※価格はまだ発表されていないが、おそらくは1500万円くらいだと思われる

なお、奇妙なことではあるものの、ぼくは今までランボルギーニオーナーで「ロジェ・デュブイを身に着けている」人を見たことはなく、ほうぼうで聞く限りだと「ロジェ・デュブイのファンと、ランボルギーニのファンはほとんどオーバーラップしていない」もよう。

ロジェ・デュブイ エクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフはこんな腕時計
そこで今回発表されたエクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフ(RDDBEX1045)を見てみると、まずケースはカーボンファイバー製(45ミリ)、そしてベゼルはブラックDLC加工が施されたチタン製。

https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53191212983/in/dateposted-public/
ひとつひとつのパーツが大きくダイナミックな作りを持つといいうロジェ・デュブイの伝統が発揮されたデザインだと思います。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/53190849966/in/dateposted-public/
クイックリリースシステム採用のストラップはラバー製(ブラックにグリーンのインレイ)そしてオレンジのステッチ入り。

  

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2023年03月07日

迷彩大好きのボク歓喜!スウォッチが迷彩+ビビッドカラーの新シリーズ「エスケープ」発表!

| この「BIG BOLD」」シリーズはひとつひとつのパーツが大きく、表現の幅が大きい |

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スウォッチはいつもいいところを突いてくる
さて、ぼくの中でにわかブームなスウォッチ。

ぼくは基本的には高級腕時計よりもカジュアルウォッチが大好きで、かつ「おもちゃっぽい腕時計」に惹かれるわけですね。

そして、腕時計だけではなく、バッグなど衣類全般的に好きなのが「迷彩(カモフラージュ)柄」。

なぜ好きなのかは自分でも説明できないものの、とにかく迷彩柄には強く惹かれる自分がいます(ただ、これだけ世の中に迷彩柄が溢れているということを考えると、かなり多くの迷彩好きがいると考えて良さそうだ)。

加えて、単純な迷彩柄よりも、アクセントとしてこういったビビッドなカラーが入っている配色を好む傾向もあり、その意味でも今回の新シリーズはぼくにとって「ドンズバ」です。

今回スウォッチはこんな新製品を発表
そして今回スウォッチがラインアップに追加したのが迷彩柄を身にまとう「ESCAPE(エスケープ)」シリーズ(それぞれ17,600円)。※かわりに「チェックポイント」「タイヤ」が販売終了に

まずは「ESCAPEDESERT(エスケープデザート)」ですが、ブラウン、ブラック、そしてサンドベージュが使用され、アクセントカラーはオレンジ。

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注目すべきは、ベルトのカモフラージュ柄について「プリント」ではなく、各カラーごとに立体となった「3D」にて再現されているということで、これはスウォッチとしてはかなり珍しい例だと考えています。

021-06-07 15.52.16
カラーバリエーションとしていくつか用意されるうちのひとつが「ESCAPEOCEAN(エスケープオーシャン)」。

オーシャンの名の通り海をイメージしたと思われるマリン調のカモフラージュ柄を持っています。

021-06-07 15.34.52
いずれのバリエーションもベースは「BIG BOLD」で、ケースサイズは47ミリと巨大ながらも、ケースとラグ、ストラップが「ツライチ」にセットされることでスマートな外観を実現しています(このデザインによって、文字盤のデザインが引き立っているとぼくは思う)。

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そしてこちらは「エスケープジャングル」。

ジャングルカモにオレンジの差し色が効いていますね。

なお、このBIG BOLDシリーズは、リューズやプッシュボタンが大きく作られていて、それらパーツのカラーを変えることにより、ほかのスウォッチでは実現できないような表情を作り出すことができているように思います。

021-06-07 15.37.24
最後は「ESCAPEARTIC(エスケープアーティック)」。

寒冷地仕様(のカモフラージュ)ということになりますが、イエローのアクセントが目を引きますね。

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いずれも甲乙つけがたいデザインを持っているものの、もっともアクセントが効いているように見える「エスケープデザート」あたりを購入してみよう、と考えています。  

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2022年12月15日

【SIHH2016情報!】IWCから新しいパイロット・ウォッチが誕生

【SIHH2016情報!】IWCから新しいパイロット・ウォッチが誕生

-精確に方向を定めて-

スイスの高級機械式時計マニュファクチュール、IWCシャフハウゼンから2016年、新しい「パイロット・ウォッチ」コレクションが発表された。その1つがパイロット・ウォッチの真なる姿を受け継ぎ、風格のある「ビッグ・パイロット・ヘリテージ・ウォッチ」。今年1月18日より開催された2016年ジュネーブの国際高級時計展SIHHでその全貌を現し、その他のパイロット・ウォッチ コレクションにも注目が集まっている。

その昔、1940年に飛行監視要員のためにつくられたビッグ・パイロット・ウォッチにインスピレーションを得て、堂々たる存在感を放つ『ビッグ・パイロット・ヘリテージ・ウォッチ』。歴史ある腕時計「ビッグ・パイロット・ウォッチ 52 T. S. C.」は75年の間、IWCがこれまで製作してきた時計の中で最大であった。

しかし2016年、IWCシャフハウゼンはこのパイロット・ウォッチの後継モデルで、迫力あるケース径55mmの「ビッグ・パイロット・ヘリテージ・ウォッチ 55」と、その弟分モデル「ビッグ・パイロット・ヘリテージ・ウォッチ 48」を発表。

それぞれ由緒あるオリジナルモデルにデザインを倣っているが、視認性や装着の快適性は現代のスタンダードにより沿ったモデルとなっており、特に「ビッグ・パイロット・ヘリテージ・ウォッチ 55」は前述のIWC史上最大のケースサイズとデザインをそのままに、ゼンマイが過度に巻かれることを防止する摩擦クラッチ、チタ二ウム製のケース、帯磁を防止する軟鉄製インナーケースを内蔵する等、最新の技術を注ぎ込んだ自社製キャリバーを搭載し、1940年に発表されたオリジナルモデル、「ビッグ・パイロット・ウォッチ 52 T. S. C.」をも超える、伝統と革新が見事に融合された意欲的な新作となっている。

「ビッグ・パイロット・ヘリテージ・ウォッチ 55」は、55mmというケース径が、1940年誕生の「ビッグ・パイロット・ウォッチ」との直接的なつながりを感じさせる。100本限定のこのモデルは、真のパイロット・ウォッチ・コレクターからとりわけ大きな注目を浴びることだろう。同じく存在感あるケース径48mmを備え、1,000本限定生産の「ビッグ・パイロット・ヘリテージ・ウォッチ 48」は、日常にも使いやすい一本。そのサイズだけではなく、個性ある外観もまた時計通の心を奪うことは疑いないであろう。  

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2022年04月20日

見た目と性能を両立させた、スタイリッシュでクラシックな3つの時計

見た目と性能を両立させた、スタイリッシュでクラシックな3つの時計

男の唯一の装飾品である腕時計は、今日、単に手首の華やかさを引き立てるだけではありません。 それは、あなたの特別なセンスと総合的なスタイルをアピールする時計です。 だからこそ、男性にとって、見た目がよく、丈夫で、正確な機能を持つ時計を選ぶことが重要なのです。

アーネスト・ボレル・ブラック GGR7350R-242BR
直径:42mm
ケース厚:14.2mm
ムーブメント:オートマチックメカニカル
ケース素材:スチール(ローズゴールドプレーティング
防水性能:50メートル
コメント:スイスのアーネスト・ボレルは、常にエレガンスとロマンスで有名で、このBraqueコレクションのGGR7350R-242BRもそうです。エレガントなシルバーのダイヤルは、9、12、6時間マーカーにそれぞれ60秒、30分、12時間カウンターの3つの独特なラウンドサンドバックインダイヤルがあり、時計の精密時計機能を実証しています。 3Hウィークリーカレンダーとカレンダー窓を一体化し、ユニークな演出をしています。 優しく控えめなローズゴールドメッキのケースに、洗練されたカレー色のレザーストラップを合わせ、控えめで紳士的な印象の時計に仕上げました。

ロンジン ヘリテージ L2.628.4.78.3
直径:38.5mm
ケース厚:7mm
ムーブメント:オートマチックメカニカル
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:30m
ウォッチレビュー:中国で最も有名な時計ブランドの1つであるロンジンは、このロンジン ヘリテージ ウォッチメイキング コレクションのように、常に中国の人々に愛されてきました。 シルバーグレーの網目模様の文字盤にブルースチールの大型3針は、シンプルで洗練されたデザインで、分かりやすく直感的な時刻表示が便利です。 38.5mmのタフなスチールケースにダークブラウンのクロコダイルレザーを合わせ、クラシックで汎用性の高いデザインに仕上げ、時計に高級感も持たせています。

オリスダイバー 01 733 7653 4155-07 8 26 01PEB
直径:43mm
厚み: -
ムーブメント:オートマチックメカニカル
ケース素材:ステンレススチール、マルチピースステンレススチール、ミニッツスケール付きセラミック製トップリング
防水性能:300m
ウォッチレビュー: ダイビングウォッチがお好きなら、オリス ダイバー 01 733 7653 4155-07 8 26 01PEBはいかがでしょうか。 クラシックなサニーマルチピースステンレススチールケースは、男性のタフでのびのびとした気持ちを表すデザインになっています。 ミニッツマーカー付きのセラミック製トップリングをトッピングし、ボリューム感と実用性を両立させています。 ダークブルーの文字盤上には、夜光性のセンター3針と立体的なアワーマーカーがあり、リストマーカーは暗い場所でもはっきりとした色合いで、信頼性の高い時刻表示機能を実現しています。 3列のステンレススチールブレスレットを採用し、ダイビングにもフォーマルにも着用できる、汎用性の高いダイビングウォッチに仕上がっています。  

Posted by やまだ at 11:22Comments(0)